看護師向け転職サイトのブラックな実態をレポートします!

転職サイトのブラックな実態
最近、転職サイトは人気がある。
とくに20代や30代の若いナースがよく利用するらしい。

わたしも利用したし、たしかに便利だった。

でも登録しちゃダメ!
絶対ダメ!

転職サイトに登録すると、高確率で騙されるから!
ブラックな人材斡旋業者がほとんど。

わたしは実際に7社を利用して、ハズレが4社。
ハズレが半分以上!

しかもハズレというレベルじゃない。
ネットに書くのが怖いくらい悪質だった。

でもそんな業者は消えてほしいし、若い看護師が騙されてキャリアがボロボロになるのをこれ以上見たくないので、記事を書くことにした。

看護師向け転職サイトのブラックな実態↓

無理やり転職させられる

初めて利用した転職サイトは、新聞広告で見かけたのが始まり。
(ナース求〇ジョブ)
無理やり転職させられた転職サイト

ここは、今思い出してもイライラするくらい本当に最悪だった。

事務所は駅から遠く、5階なのにエレベーターが無く、タバコ臭く、薄暗く、圧迫感のある狭さだった。
(社員数6名の小さな人材紹介会社)

担当者は50歳くらいのオッサン。
転職サイトの担当者
よく喋り、笑顔が人懐っこく、人が良さそうなお父さんといった感じ。
お笑い番組「アメトーク」の話で盛り上がった。
面白かった。

それから転職のまじめな話になり、求人をいろいろ見せてくれた。

しかし、正直どれも微妙だった。

でもオッサンが「これと、これはオススメできる!」と断言するので、2つの求人票を持ち帰って考えることにした。
家でじっくり考えるもやっぱり微妙で「やっぱないなー」「断ったらオッサン悲しむかなー」なんて思っていた。

翌日の夕方、オッサンから電話がかかってきた。
「求人をどうするかの確認だろうな」「あんまり期待させちゃ悪いから断ろう」と思った。

しかしオッサンの行動は、予想をはるかに超えていた。

オッサン「とりあえず面接の話、病院に通しておいたんで!」

私「いやいやいやいや!ちょっと待って!!!」

とにかく全力で断った。
それでもオッサンは「まーとりあえずだから。ね?」みたいな感じで粘りまくる。
私も全力で断り続け、30分くらいでようやくオッサンが折れてくれた。
このオッサン何考えているんだ?って思った。

その後も、かなり強引に面接させようとしたり、勝手に履歴書を病院に送られたりした。

中でも一番最悪なのが、私が昔働いていた病院に履歴書を送ろうとしていたこと。
(ありえないよね?)

もうこのオッサンダメだと思い「今後、電話しないで」と伝えて、オッサンとの関係は終わった。

初めての転職サイトは本当に最悪だった。
言いたくないけど、オッサンの口臭も結構苦痛だった。
「アメトーク」の話だけは面白かった。

嘘の条件で転職させられる

ナース雑誌の広告で見たのが始まり。
(キャ〇〇人材〇ンク)

ココも最悪だった。

登録のために電話をかけると男性が出た。
「いつ会えますか?」
「明日は会えませんか?」
「仕事帰りにでも会えませんか?」

男性はとにかく会いたがった。
事務所は、普通のアパートの一室だった。

怪しすぎる…。

それでも事務所に入ると、電話の男性が対応してくれた。
ちびまる子ちゃんの永沢君にそっくりなオジサンだった。

私は警戒モードに入った。

しかし、出てくる求人はどれも条件が良かった。

その中に希望にドンピシャでマッチする求人があった。
しかも「基本給32万+諸手当5万=月37万」と給料も良く、通勤20分と申し分ない。

その日のうちに病院にアポを取ってくれ、面接と病院見学の日程が決まった。

「月収37万はすごい」
「どんな生活ができるんだろうー」

私は永沢君とガッチリ握手するくらい興奮した。

面接当日、永沢君が同行してくれた。
人の良さそうな人事部長さんに挨拶。
まずは病院見学をさせてくれた。
ますます働きたくなった。

それから面接。
面接官は2名。
人事部長と、外見はマツコ・デラックス風のおもしろい師長。

永沢君も同席した。
最初はなぜか「パズドラ」の話で盛り上がった。
面白かった。

その後、真面目な話になり「ぜひ来てほしい」と言ってもらえた。
舞い上がった。

でも最後に、すべてが狂った。
勤務条件を確認していたときのこと。

永沢君から聞いていた「給料額、希望の診療科、シフト体制、夜勤回数」の全て嘘だと分かった。

給料額は10万円以上低かったし、希望していた診療科も看護師が足りているから無理と。

聞いていた話とあまりにも違いすぎて、同席していた永沢君を思いっきり睨んだ。
その雰囲気を察して人事部長も「あれ・・?大丈夫ですか?」と。

永沢君「伝えていた条件が若干ズレてまして」
永沢君「しかし大丈夫です!本人もコチラで働きたいと申しておりましたので!」

ここで私がプッチンしてしまった。
面接は終了。

永沢君は私から罵声を浴びせられ、マツコ・デラックスにも怒られ泣きそうになっていた。

その後、病院の外で永沢君を問い詰めた。
「紹介できる求人が無かった」
「でもノルマがキツかった」
「うちは小さな会社だから無理言わないで」
「俺も本当はこんなことしたくなかった」

永沢君は、意味不明な言い訳をしていた。

「もう連絡してこないでね」と言って終了。

涙目の永沢君はちょっとかわいそうだったけど、マジで最悪だった。

都合のいい求人しか紹介されない

ネットで見つけて登録。
(看護〇ディカル〇ービス)

事務所は、キャバクラやホストクラブが立ち並ぶビルの一室。
担当者は、お笑い芸人ワッキーを二回りほど小さくした感じのギトギトしたオッサン。

ワッキーは口臭がきつく、呼吸に合わせて鼻毛がピロピロなびいていた。

過去の経験から、この時点で嫌な予感しかしなった。

しかしまたしても話が弾む。
ワッキーは見た目からは想像もできないが、元美容師らしくファッションに詳しかった。

しかも出てくる求人はそこそこ条件の良いものばかりだった!
しかも「こんな病院あったんだー」というくらい多種多様。
それが沢山出てくる。

しかし私が気になった求人は、ことごとくボツにされた。
「あー、それ主任経験者のみなんですよねー」
「あー、それ募集終わってましたー」
「あー、それ男性限定名なんですよねー」

代わりに勧めてくるのが、介護施設の求人。
条件とぜんぜん違うから、断った。

しかし私が気になった求人をボツにしては「あー、だったらこれが良いですよー」と、別の介護施設の求人をねじ込んでくる。
よく見るとそれら介護施設は、全てベネッセ系の施設だった。

逃げなければと思った。
用事を思い出して帰宅。

翌日、電話がかかってきたけど、ごめんなさいした。

しかし、話はここで終わらない。
3か月ほどたったある日、居酒屋でナース仲間数人で飲んでいた。

ふと隣のテーブルを見ると、ワッキーがいた。
酒の力もあってか、また話が弾む。

ワッキーは失業中で、美容師として復職しようと頑張っている時期だった。
「大変だよねー」「頑張ってねー」「ワッキーなら良い美容室見つかるよー」と、社交辞令の言葉で励ました。

おだてられご機嫌になったワッキーは、裏話を色々と聞かせてくれた。
「転職サイトと言っても、うちはただの下請けだったからベネッセばっかり紹介していた」
「その他は、過去の求人ばっかりで紹介できなかった」
「うちみたいな弱小に登録するほうが悪い」
「こっちに都合の良い求人しか紹介しない」
「結局は人身売買」
「病院はお客様」
「看護師は商品」

ワッキーは毒を吐き続けた。

さすがにイライラした私達は「転職エージェントのくせに失業www」「美容の前に鼻毛を切ったほうがいいwww」「男性ホルモン受信しすぎwww(本物ワッキーの代表芸)」と、散々バカにした。

ワッキーは本気でヘコんで帰っていた。
やりすぎたかなってみんなでちょっと反省した。

悪質な転職サイトは滅びるべき!

本当に滅びてほしい。
消えてほしい。
切実に。

書いたらちょっとスッキリした。

みんな騙されるなよー!

※追記あり↓

追記1:いたたまれない気持ちに

転職サイトは危険!
激ブラック!
ヤバい!
騙される!
登録しちゃダメ!

と書いたため、転職サイト全体がブラックな感じになってしまった。

しかし良心的な転職サイトもあった。

(数はかなり少ないが・・)

私自身、お世話になったし、その時の担当者には色々と良くしてもらった。

チョット申し訳ない気持ちになってきた。
ごめんねー。

罪滅ぼしの意味でも、良かった転職サイトの事例を紹介してみる↓

そもそも転職サイトって何よ?

転職サイトとは、プロの担当者が付いてくれる求人サイト。
プロの担当者は、転職エージェントとも呼ばれている。
お世話になったエージェントさん

担当者は、かなり心強かった
(まともな転職サイトの場合ね!)

医療業界に精通していて、個人じゃかなわないくらいの転職ノウハウとデータをもっていた。
ヘタな病院を紹介してすぐ退職されると、ペナルティがあるらしく、かなり真剣になってくれた。

つまり担当者は、孤独な転職活動において、数少ないパートナーであり、専門知識を持った相棒であり、運命共同体とも言える。

そんなプロの転職サポート内容とは?

サクッと語ります。

まずはスマホで登録


転職サイトはスマホで登録した。
名前、年齢、電話番号、希望の地域なんかをポチポチ入力した。
時間にして1分ほどだった。

電話がかかってくる

登録後、電話がかかってくる。
朝、出勤前に登録してその日の昼休み。
スマホに着信が残っていた。
留守電に「夕方かけ直します」と女性の声。

夕方。
予定通り、18時過ぎに電話がかかってきた。
留守電の女性。
軽く挨拶。

まずはサービス全体の簡単な説明をうけた。

次に転職理由や時期、希望条件なんかをサラサラっと聞かれた。

それから転職カウンセリングの話。
「対面カウンセリング」か「電話カウンセリング」を選べる。
対面カウンセリングは、転職サイトの事務所で行われる。

事務所が近ければ直接会えばいい。
遠かったり仕事が忙しければ電話でよい。

でも直接会ったほうが、こちらの条件をシッカリ伝えられるのでオススメ。
いろいろ濃い話も聞けるし。

「では〇〇日の18時にお待ちしております」

最初はこんな感じでやり取りが終わる。
時間にして20分くらいだった。

転職サイトの事務所に行く


真っ当な転職サイトの事務所は、キレイなビルに入っていることが多い。
スーツパンツでビシッと決めていくのが良いのかもしれない。

けどカウンセリングは個室。
担当者さんも「普段着でどうぞ」といってくれた。
だから私は、仕事帰りの服(ヨレヨレ)で行った。

担当者さんいわく、本当に普段着で良いらしい。

カウンセリングを受ける


事務所に行くと個室に通される。
そこで担当者さんと初対面。

「わざわざありがとうございます。担当させていただく〇〇です」

あ、電話の声の人だと思った。

「飲み物は何にされますか?」

私はいつも冷たいお茶を頼む。
転職サイトによっては、担当者さんが自腹でお茶を買ってくれた時もあった(笑)

担当者さんは職業柄なのかアットホームな人が多い。
雑談も上手。
基本的に女性の転職者には、女性の担当者が付くようだ。
けっこう気楽。
(零細業者はスタッフ不足のためオッサンが担当に)

カウンセリングは「今までの経験」と「これからの希望」を聞かれる。
転職理由は、あまり言いたくなかったが、空気を読んでくれ深く突っ込まれなかった。

こちらが一通り話した後、担当者から話がある。
・自分の転職市場での価値
・給料相場
・希望エリアの転職事情
・希望する条件の難易度
・希望の何が叶って、何が叶わないか
・転職のスケジュール感
・転職にオススメの時期

その後に質疑応答。
・どんな病院が人気なのか?
・どんな診療科が人気なのか?
・どんな看護師が人気なのか?
・どこのエリアが人気なのか?
・今実際にどんな求人があるか?
・良いなと思っていた病院の内情
・上手な退職方法
・今後どんなスキルを身に付ければ有利か
・看護師の今後
・医療業界の今後

かなり濃かった。
今まで聞いたことが無いような具体的で有益な話。

「この人プロなんだなー」って感じた。

プロってすげーってなる。
一部の転職エージェント方は、本当にすごい知識量。
「自分は看護のプロと言えるのだろうか…」と軽く凹むくらい。

素人1人での転職が無謀だというのもよく分かった。

もちろん一人でも転職できる。
でもそれはギャンブルみたいなもの。
自分の価値、地域の求人事情、病院の内情などをプロの目線で教えてもらい、そのうえで自分に合った求人を紹介してもらった方が、成功確率は確実に増す。

カウンセリングの最後に「今後の流れ」の説明があった。
カウンセリング→求人紹介→病院の詳細データ提供→履歴書添削→面接対策→面接本番→内定

カウンセリングは1時間45分くらいだった。

翌日、メールで求人が届く


カウンセリングの次の日。
メールで求人票が届いていた。
求人は5件。
希望にマッチする求人が3件。
ちょっとズレるけど参考にと、超優良求人が2件。

希望にマッチする求人もなかなか良い。
けどそれ以上に超優良求人がすごかった。
月収37万円とか、42万円とか。
ただ引っ越しが必要な場所だった。
悩む。

担当者さんに電話した。
担当さん「悩んだときは焦らずにジックリいきましょう」

少し待つことにした。
毎週メールで求人を送ってもらうことになった。
新着かつ、条件の良さそうな求人に絞って。

病院の内情が聞ける


かなりドンピシャな求人が出てきた。

担当者さんは
気になる求人があったら教えてください。詳しい病院の情報をお伝えしますので
と言っていた。

でも正直、期待してなかった。
某ハローワークの職員は、求人票に書かれた以上のことをまったく知らなかったし、悪徳転職サイトのオッサン達もそうだったから。
「ネットで病院のホームページを見てください」とか適当。

たぶんまた同じだろうと。

でも担当者さんはプロだった。
教えてくれたのは、予想以上に濃い情報。
・入職したら、どんな仕事をするのか
・どんな医療機器や設備があるのか
・電子カルテなのか
・看護方針
・評価の基準
・最初の研修の有無
・あるとしたらどんな研修か
・プリセプターは付くのか
・委員会は強制か
・勉強会は強制か
・シフト体制
・2交代か3交代か
・残業はどのくらいか
・何時に帰れるのか
・朝は何時に出勤なのか
・夜勤回数
・夜勤の仕事内容
・夜勤は何人体制か
・仮眠はできるか
・車通勤OKか
・実際の手取り額
・直近のボーナス額
・夜勤手当はいくらか
・交通費や資格手当、その他各種手当額
・福利厚生
・有給は取れるか
・年末年始
・GWやお盆
・病院の経営状況
・新設される診療科の予定
・離職率
・辞める理由
・院長がどんな人か
・師長がどんな人か
・どんなスタッフがいるか
・看護師の年齢層
・ナースステーションの雰囲気
・事前に病院見学ができるか
・どんなポジションからスタートか

担当者さんは「何でそこまで知ってるの」というほど詳しく知っていた。

どうも過去に転職サポートした看護師からヒアリングしているらしい。
病院の人事にも直接聞いてくれた。

こんな感じで、病院の情報調査は、個人じゃ真似できないレベル。
けっこう衝撃的だった。

履歴書の添削、面接対策


条件の良い病院は、応募が殺到する。
転職に強い看護師とはいっても、かんたんに落とされる。

だから履歴書の添削と、面接対策が重要になる。
履歴書に何を書けばポイントが高いか
自分のアピールポイント
採用のポイント
面接官は誰か
何を聞かれるか
どう答えればいいか
どんな質問をしたらいいのか

担当者は、事細かに教えてくれた。
しかも具体的なアドバイスばかり。
その病院で過去にどんな面接が行われていたか知っているらしい。
しかも病院の人事から、どんな人材が欲しいか直接聞いているようだった。

実際の面接は「答えを教えてもらったテスト」みたいな感覚だった。
かなり有利だと思った。

内定NG(不採用)

担当者経由で、採用の合否を聞く。
もし不採用でも「なぜダメだったのか?」を教えてもらえた。

一人でやっていたら聞けない話。
自分の欠点が分かるし、次に向けての対策ができた。

内定OK

合格して内定が出たら、その後も担当者がいろいろやってくれた。
入社日の調整だったり、退職手続きのアドバイスだったり、必要書類のサポートだったり。
難しいことは全部教えてもらえた。

転職サイトで転職した結果

大満足。

(中央の下が私)

それまでは、自分一人で何度も転職して、何度も失敗した。
今思えばバカだった。
プロに頼むと、こうも違うなんて思いもしなかった。

良い病院を見つけたいなら、転職サイトを使ったほうがいい。
良心的な転職サイトのお世話になれば、かなり有利だから。
ただしブラックな転職サイトにだけは要注意。

「良い転職サイトと悪い転職サイト」の格差はマジハンパない。

以上、転職サイトのレポート。

頑張って良い転職サイトを見つけて!

※追記あり↓

追記2:良心的な転職サイトを見つけるには?

後輩から「良心的な転職サイトの見つけ方を教えてほしい!」と言われたので書く。

まず前提として「転職サイトを使わないと圧倒的に不利」と思っておいた方がいい。
プロの担当者が付いてくれ、非公開の良い求人を見せてくれ、病院の内情を教えてくれ、激戦の人気求人から内定を取るための方法をレクチャーしてくれるから。
一人でコツコツ転職活動するのがバカらしくなる。

けど転職サイトはなにかと問題も多かった。
担当者の当たりハズレや、ブラックで有名な求人を紹介されたり、病院の情報を全く教えてもらえなかったり、というトラブルがよく起こった。

実際、転職サイトを7社利用して、4社もハズレだった。
良かったのが2社で、そこそこが1社。

でも「転職サイトの良い悪い」には、共通点があった。

良かった転職サイトは、2社とも「大手」。
悪かった転職サイトは、4社すべて名前も聞いたことが無かった「零細」。

アパート探しだと地元密着の良い不動産屋がたまにあるから、そんなノリで地元の小さな転職サイトを頼ってしまった。
それが大間違い。

零細は社長のコネで病院の求人を集めているらしく、求人がかなり偏っていた。
そもそも数が少なかったし、条件も悪かった。
求人も無いし、情報も持ってないし、担当者も最悪(オッサン率100%、息臭い率75%)

逆に大手には、求人が集まる。
求人が集まれば、看護師も集まる。
看護師が集まれば、情報が集まる。
これがループして、求人も病院情報も膨大な量になっていた。
しかも大手は、担当者の教育も熱心。
こうして大手は、求人、情報、担当者のすべてが巨大になる。

転職サイトは星の数ほどあるけど、
登録するなら「名前を知っている大手」を選ぶのが鉄則。
これ大事。

以上!

※追記あり↓

追記3:良心的な転職サイトってどこ?

後輩から「結局、良心的な転職サイトってどこなんだよ!」と言われたので書く(しろめ)

1位.看護roo!転職


一番良かった。
実際にここで紹介された病院に転職した。
上で長々と書いた「良心的な転職サイトの事例」は看護rooを利用したときの。

看護rooは、年間20,000人の看護師が転職している超大手。
転職サイト以外にも、看護師向けのネット掲示板とか、WEBマガジン、医療用語辞典なんかも出してる。
スマホ用のアプリも有名。
シフト管理アプリの「ナスカレ」はお世話になっている人多いんじゃなかろうか。
学生だと試験の過去問アプリ「国試」も人気らしい。
まあいろいろやっている大手企業。

看護rooは求人、病院情報、担当者のスキル全てが高かった。
求人もいろいろ選べるて条件良いし、病院の内情もいろいろ教えてもらえるし、履歴書の添削や面接対策もしてもらえるし、内定が出てからお事務処理なんかもスムーズで◎。

残念なのは「関東、関西、東海」の求人しかない点。
だから誰にでもオススメできる訳じゃない。

でも「関東、関西、東海」の病院を探すなら、間違いなくオススメできる。
むやみやたらに全国展開せず、エリアを絞ることで、「求人と情報の質」を高めているらしい。

「関東、関西、東海」で転職したいならまずは看護rooに登録して情報を集めてみたらいい。
「看護roo!!転職」の公式ページへ
(↑今見たら、利用者満足度が96%になってた。数年前まで80%程だったから、さらにレベルアップしてるみたい)

2位:レバウェル看護

レバウェル看護

優良転職サービスのレバウェル看護。
看護師の中では有名なサイト。

ここも良かった。
安定したハイレベルなサービスが受けられた。
レバウェル看護は全国展開しているから、誰にでもオススメできる。
レバウェル看護の公式サイトへ

3位.看護師ワーカー


あまり聞いたことない転職サイトだけど、そこそこだった。
そこそこなんだけど、看護rooやレバウェル看護に比べたら見劣りはする。 ただ悪質サイトではないので安心。
看護師ワーカーの公式サイトへ

まとめ

・転職するなら、転職サイトを利用しないと圧倒的に不利
・利用しないのは損
・けど気を付けろ!
・悪徳転職サイトには登録するな
・高確率で酷い目にあう
・聞いたこともないような転職サイトは要注意
良心的な転職サイトは大手
・とくに看護rooレバウェル看護なら安心。

まともな転職サイトの良い担当者は、一緒に悩んでくれ、一緒に考えてくれ、一緒に作戦を立ててくれ、一緒に喜んでくれ、一緒に泣いてもくれる。

孤独な戦いだったはずの転職活動。
誰かが一緒だと思えるだけで心強かった。

転職で悩んでいるなら、まずは誰かに頼るところから始めてみよう!

GOOD LUCK!