看護師がクリニックに転職する4つのポイント。給料格差の実態

看護師の皆さん、こんにちは。
今回は、全国に10万件以上ある「クリニック」についてお話します。

クリニックは格差の激しいところです。
・給料格差
・人間関係
・勤務時間
・仕事格差
などなど。

天国のようなクリニックもあれば、地獄のようなクリニックもあります。

なぜ格差ができるのか!?
どんな格差があるのか!?

その実態をお届けします。
ぜひご覧ください!

格差が生じる理由

なぜ、クリニックに格差が生まれてしまうのか?
理由はいろいろあるけど、一番大きいのは「院長」です。

クリニックは、院長の個人経営で成り立っています。
人事から実務に至るまで、院長の考えが色濃く出る場所です。
院長の人柄、
思想、
スタッフへの思い、
経営理念

クリニックは良くも悪くも院長次第。
だからこそ院長次第で、クリニックが良くもなれば悪くもなるのです。

では良い院長と悪い院長で、どんな差が現れるのか?
格差の内情を1つずつ見てみましょう。

給料の格差

クリニックの給料には大きな格差があります。
良いクリニックだと年収400万円台、悪いクリニックだと年収200万円台です。
仕事内容はそう違いが無いのに、給料が違うって不公平ですよね。

なぜ、クリニックは給料がこんなに違うのでしょうか?

それは院長の良し悪しが、看護師の給料に大きく影響しているからです。
スタッフの給料を減らせば減らすほど、院長自身の収入が増えますからね。
院長の「スタッフを思う誠実さ」次第で、私たちの給料が高くもなれば、低くもなるのです。

院長が不誠実なクリニック

基本給から年収まですべて低い⤵
・基本給:10万円台
・残業手当:なし(あっても時給1,300円程度)
・ボーナス:なし
・年収:200万円台

不誠実な院長ほど、給料は低くなります。
基本給は10万円台。専門職なのにこの金額は酷いですよね・・
これは基本給を抑えて、ボーナスも抑えることが狙いです。
そのボーナスも、もらえたり、もらえなかったりします。
(正直、ムカつきますよね・・)

そもそも不誠実な院長は、利益を平等に分ける気がありません。
なので、残業はあるのに「うちは残業代出せないからね。」と平気で公言しちゃってます。
(もう呆れるレベルです^^;)
院長が不誠実なら、基本給からボーナスまで、丸ごとズドーンと下がります(涙)

院長が誠実なクリニック

全てが高水準⤴
・基本給:25万
・残業手当:時給2,000円~2,500円
・ボーナス:60~80万
・年収:400万円台

ご覧の通り、基本給、ボーナス、年収すべてが高めです。
基本給が25万円と高いので、自然とボーナスも60~80万に上がります。
となると、年収ベースで200万違います。

院長が誠実なクリニックはこのくらいもらえます。
クリニックでも、年収400万円もらえればありですよね。

人間関係の格差

クリニックの人間関係にも格差があります。
良いクリニックは、誰もが意見を言いやすい空気があります。
お互いを思いやりつつ、「職場を居心地の良い場所にしたい。」
スタッフの気持ちが同じ方向に向いている感じですね。

一方、悪いクリニックは、言いたいことが言えない雰囲気があります。
不満があっても人に打ち明けられず、モヤモヤと一人で悩み続けるしかない。しかも影で悪口を言ったりと不満が表に出てくることはありません。スタッフの気持ちがバラバラで、それぞれが何かしら不満を持っているそんなところです。

なぜ、これほど人間関係の差ができてしまうのでしょうか?

それは、院長夫人の良し悪しが人間関係に影響しているからです。
夫人が普段から看護師とコミュニケーションを上手にとれていれば、職場の不満や悩みも早い段階でつかめますからね。もっと大きくなる前に、その種をつぶことさえできます。
逆に、コミュニケーションをとらなければ、不満の種は放置されたままです。
良くなることはなく、もっと複雑になることの方が多いですね。
なので、夫人の「スタッフに対する交流力」次第で、職場の雰囲気や人間関係の良し悪しは決まります。

夫人がコミュ下手なクリニック

コミュ下手な夫人の特徴は以下の通り。
・まず看護師の前に姿を現さない。
・出てきてもトラブルに気づかない(鈍感過ぎる)
・差別やひいきをする。
・相手の話を聞かない。
・お願いではなく、押し付けである。
・常に上からである。
・冷静な判断ができない(感情的)

職場の人間関係を風通し良くするには、日ごろの積み重ねが重要です。
夫人と看護師。
互いに信頼関係を築けているか?
これは夫人のコミュ力次第です。
たとえコミュ下手でも、交流する姿勢は見せて欲しいところです。

夫人がコミュ上手なクリニック

コミュ上手な夫人の特徴は以下の通り。
・よくクリニック内をうろついている。
・誰とでも話をする。
・変化に気づく。
・改善行動が早い。
・看護師全員の性格を理解している。
・いつも看護師の意見を優先している。
・タイミングを見て動く。
・不の感情を表に出さない。

コミュ上手とは”ただの話好き”ではありません。
どこで誰と話をするべきか。タイミング上手な人のことを言います。
なので、常に看護師に交じってベラベラ話す人よりも、普段は看護師に任せて、いざとなったら上手に動いてクッション材になってくれる。そんな夫人がいるクリニックは人間関係も良好です。

勤務時間の格差

クリニックの勤務時間にも大きな格差があります。
良いクリニックは定時で残業がなく、休日もしっかり取れます。
ところが、悪いクリニックは、残業が多くしかもサービス残業で、休日もままならない状態です。

なぜ、勤務時間の格差が生じてしまうのでしょうか?

それは、院長の管理能力が勤務時間に影響しているからです。
院長が現場の勤怠をチェックして、残業が多ければ減らす。
休日が取れていなければ取れるように促す。
このように、管理できていればこそ改善もできるわけです。
院長の「スタッフを守る管理能力」次第で、私たちの勤務時間が短くもなれば、長くもなるのです。

院長が管理下手なクリニック

具体的には以下の通り。
・8:00~19:00(早出・遅帰り)
・明確な休憩時間がないor忙しいと取れないこともある。
・早出して準備や掃除、患者を時間外で受け付けてその分残業で対応。
※上記はサービス残業で計上されないことが多い。
・休日は、日曜+他1日

残業の有無、残業代の計上、シフトの回転率、休みの取得率。
これらは本来経営サイド、つまり院長が管理すべき内容です。
にもかかわらず、忙しさを理由にしたり、人手不足を言い訳にしたり・・
クリニックの都合なのに、職員にサービス残業をさせて休暇も与えない。
院長のいい加減さが、彼女たちの負担を増やし、その結果、離職へと追い込んでしまうのです。
離職率の高さと勤続年数の短さは、院長が管理を怠慢にした証拠です。

院長が管理上手なクリニック

具体的には以下の通り。
・9:00~18:00
・休憩1時間
・外来の受付時間、予約時間をキッチリ決めているため、残業はあっても月数時間程度。
・休日は、日曜日+他1日(例:日曜+水曜、日曜+土曜の午後)
※入院設備のある有床クリニックは、夜勤もあります。

まさに理想的なクリニックですね。
このような院長は「看護師優先」で考えています。
健全な職場でなければ、質の高い医療も提供できませんからね。
だからこそ、現場の管理を徹底します。
勤務時間、看護師の配置数、配置場所、休日数。
このように、院長が日ごろから管理できていれば、看護師がシフトや残業で悩むことはありません。

仕事の格差

クリニックの仕事にも大きな格差があります。
良いクリニックは、看護師の仕事が明確に決まっています。
ところが悪いクリニックは、そこら辺が非常に曖昧です。
クリニックによって仕事内容まで変わるなんて・・損した気分になりますよね。

なぜ、クリニックによって仕事内容が変わってしまうのでしょうか?

院長の「看護職への理解度」が、看護師の仕事内容に影響しているからです。
看護師は国家資格を持った看護のエキスパートです。
そんな看護師に対する院長の捉え方が重要なんです。
”看護師はパートナーである。”と考える院長は、看護と雑務をキッチリ分けます。
つまり、看護は看護師が、雑務はそれ以外のスタッフを別に雇っているはずです。

ところが、”看護師は医者以外のスタッフである。”と考える院長は、自分が行う診察以外の仕事はすべて看護師がやるべき仕事だと考えています。
つまり院長が「どれだけ看護師の仕事を理解しているか」次第で、私たちの仕事内容は大きく変わってしまうのです。

院長が看護職に無理解なクリニック

「クリニックで発生する業務は何でも看護師に言えばいい!」と院長が勘違いしているパターンですね。
院長の気分によって雑務がかなり増えます。
本来なら看護業務は看護師に、雑務は事務スタッフに依頼すべきところです。
ところが、院長がそこを区別できていないために、看護と雑務の境界線を完全に見失っています。
以下は看護師に押しつけがちな雑務の一部です。

看護業務以外の雑務
・医療器具の滅菌作業
・医療廃棄物の手配
・医療用品、薬剤の在庫管理、発注
・タオル、ベッドカバー、ユニフォームの洗濯
・受付のスタッフの補助業務(不在時は電話対応あり)
・院長、婦人のプライベートなイベントへの参加

これらの雑務は、本来看護師の仕事ではありません。
事務スタッフや、その他のスタッフ、経営側が行う内容も含まれています。
とくに夫人の誕生会への強制参加は、雑務どころか、公私混同もいいところです。

院長が看護職を理解しているクリニック

看護と雑務をきちんと分けることで、看護師が看護に集中できるようにしています。
具体的な業務内容は以下の通りです。

医師のサポート業務がメイン
・問診
・診察補助
・吸入、注射、採血、点滴処置
・バイタルチェック(血圧)
・傷の処置
・検査説明
・患者さんからの相談・伝達
・次回の受診、予約の説明

どれも看護業務ばかりですね。
院長が看護師をリスペクトしているんだな~て伝わりませんか。
クリニックはとてもアットホームです。そのため看護師が「何でも屋」になりがちなところではあります。
だからこそ、院長が一緒に働く看護師のことを理解し、仕事の境界線をスパッと引いてくれれば、看護師はその分働きやすくなります。

以下は、良いクリニックで働く看護師の一日です。

コラム:スタッフ分業型のクリニックの一日
8:30着替え、診察準備、診療待ちの患者さんの状況を観察
9:00診察開始。
看護師➡診療介助。
事務スタッフ➡外来受付
9:15尿検査、レントゲン室への誘導
9:30バイタルチェック
10:00予防摂取の補助
11:30点滴の準備
12:00昼休み
13:30医師と共に往診
15:00診察開始
16:30けがの手当て、処置
18:00業務終了。
18:30清掃スタッフによる清掃。
事務スタッフによる在庫管理。

上記のクリニックでは、誕生日会、BBQなどプライベートなイベントに院長サイドから声をかけることはありません。
「誘うと断りづらいだろう。」と、看護師の気持ちをわかっているからです。

いかがですか?
院長の考え方で、仕事内容まで変わりますね。
看護と雑務の境界線。
明確にとは言わないまでも、ある程度のラインは引いて欲しいものです。

クリニックに転職を考えているあなたへ

クリニックには4つの大きな格差がありましたね。
その格差の原因は、院長と夫人でした。
もし、これからクリニックを選ぶなら、院長と夫人も選ぶべきです。

でも、選ぶとなると院長の中身までは正直わかりませんよね。
当然、求人票にも載っていない情報です。
では、誰に聞けばわかるのか?
その情報を持っているのが、「転職サイト」と呼ばれる人材紹介会社です。
彼らに遠慮せず尋ねてみてください。
きっとあなたに合った院長と夫人がいる素敵なクリニックに転職できるはずです!

応援しています!

追記:院長や夫人の人柄まで詳しく内情を知りたい方はこちら!
→→安心して利用できる転職サイトベスト3

ここからは、クリニック全般のQ&A集です。
興味のある方は引き続きどうぞ!

クリニックの転職Q&A集

Q:病院(一般病院、総合病院)との違いは何ですか?
A:単純に、規模です。
病院はベッド数が20以上、対して診療所は19床以下です。
つまり、看護師が働く場所は20以上の病院と19以下の診療所の2つに分かれます。
その診療所には、「○○クリニック」や「○○医院」が含まれます。

Q:クリニックの中で違いはありますか?
A:あります。
クリニックも2種類あります。
入院設備のある「有床診療所」、設備のない「無床診療所」です。
前者は夜勤もあります。

Q:入院設備のないクリニックに興味があります。どんなメリットがありますか?
A:まず体力面が楽ですね。夜勤がない上に、職場が近所だと通勤も楽です。

Q:メンタル面はどうですか?
A:メンタル面も楽です。
クリニックは軽傷者が多く、急変も少ないですからね。

Q:ぶっちゃけ、仕事は楽ですか?
A:はい、楽な部分が多いですね。
全体の仕事量が少なく、とくに高度なスキルを要しません。
クリニックの業務は、一定の知識で賄えます。
また、病院のように常に新しい知識や勉強を求められることがまずありません。
それに別の科への異動、委員会、レポート作成もないですね。
その点、楽に感じますよね。

Q:他に病院との違いはありますか?
A:はい、プリセプター制度がないところですね。
ただし、その分即戦力が求められます。一定のスキルは身につけておきましょう。

Q:日勤で残業が少ないけど、給料は大丈夫ですか?
A:大丈夫です(笑)
クリニックはピンキリですが、仕事量は少ないのに、割と給料が高めのクリニックが多いです。
しっかりとクリニックを選べば極端に給料は下がりません。

Q:クリニックに興味が出てきました。一番心配な人間関係はどうですか?
A:うーん、難しい質問です。
ですが、悪くはないです。
クリニックの患者さんは顔なじみが多いので、わりとフランクに話せたりします。
また、同僚とはチームワーク重視の仕事が多いので、自然と親しくなりやすいですね。
看護師が「お肉が食べたい~」と言えば、院長のおごりでランチに行ったりもします。

Q:良い事ばかりですね。反対にデメリットってありますか?
A:あります、あります(汗)
やはり仕事面やコミュニケーション面で、即戦力が求められるところですね。
でも、一定の基礎的な経験とスキルがあれば十分です。それほど心配しなくても大丈夫ですよ。
ただし、新卒で看護スキルやコミュ力に不安のある方はオススメしません。

Q:即戦力になれるか不安です。大丈夫ですか?
A:大丈夫ですよ。
クリニックでは、入職したら割とすぐに業務に携わります。
ですが一つ一つ順を追って任されるので、周囲を見ながら自然とできるようになります。

Q:どんなスキルが必要ですか?
A:基礎看護のスキルで十分です。
点滴、注射、吸入、バイタル、診察介助、検査介助、指導や相談です。

Q:逆に不要なスキルはありますか?
A:ありません。
ですが、病院で覚えた一部の知識は使わないため忘れがちになります。
例えば、清拭、排尿、体位交換、食事介助、心電図の読み取りです。

Q:新しい医療知識やスキルは身に付きますか?
A:あまり身に付きません。
クリニックは、最先端医療の提供ではなく、患者さんに寄り添った医療を提供する場です。
正直、最新の知識を学ぶ場所ではありません。
ですが、患者さんへの相談・指導や診察をスムーズに回すスキルは身につきます。
1日100人以上の患者さんを回す力があれば、どこでも通用する看護師になれます。

Q:退職金ってありますか?
A:唐突ですね(笑)あるけど、やはりクリニックによりますね。
病院と比べると、退職金制度がなかったり、あっても少なかったりです。
退職金をガッポリ狙うなら、転職する際に必ず確認しておきましょう。

Q:同僚との人間関係。ぶっちゃけどうですか?
A:うーん、相性次第ですね。
なにせクリニックは看護師の数が少ないですから。
そのため苦手な人がいたとしても、協力して外来をこなさなければなりません。
「ペアを変えて!」とか言えないのもクリニックの特徴ですね。
ただし、夫人が間を取り持ってくれたりもするので、やはり院長や夫人の人柄が重要です。

Q:患者さんとトラブルはありますか?
A:ときどきあります(汗)
とくに順番待ちのクレームが多いですね。
予約システムで自動化されているものの、順番が前後したり、予定より30分以上待たされると、クレームになったりします。
なんとか収めるのも看護師の役目です。

続いては、向いている看護師のタイプについてです。
ごらんください。

クリニックに向いている看護師

クリニックには、とくに向き不向きはありません。
一定の経験を積んだ看護師なら、誰でも入っていける場所です。
ですが、下記に当てはまる看護師はとくにオススメです。

・プライベートを充実させたい独身看護師(残業、夜勤がしたくない)
・子育て中のママさん看護師(残業、夜勤ができない)
・夫の帰りを待ちたい奥さん看護師(残業、夜勤ができない)
・病院勤務で疲労した看護師(急変や夜勤がイヤ!)
・アットホームな雰囲気が好きな看護師(少人数で働きたい)
・1~3年の経験やスキルがある看護師(即戦力で働ける)
・ブランク明けの看護師(スキルはあるけど最新の知識がない)
・近所の看護師(通勤時間の短縮)

あなた自身がどれぐらいあてはまるか?
1度チェックしておきましょう。

クリニック選びのチェックポイント

院長や夫人以外の、クリニック選びのチェックポイントです。

入院設備の有無

夜勤をしたくなければ、入院設備のないクリニックを選ぶこと。

予約システムの導入状況

「順番待ち」は、患者間、看護師⇔患者さんでトラブルになりやすい。
システムが自動化されていれば、そこで看護師が調整する手間が省けます。
ただし、予約システムが導入済みのクリニックは、患者さんからの人気度も高めです。
看護師の数が十分か?合わせて確認しておきましょう。

トイレ

これ、かなり重要です!
とくに職員トイレが別にある場合はそちらものぞいておきましょう。
トイレが綺麗なクリニックは、余裕の表れです。
トイレに気を使うだけの人や時間がある証拠です!

既婚者、子持ちの有無

クリニックは日勤で働ける数少ない場所です。
よって、主婦や育児中のママさんナースも働いています。
子供の発熱や学校行事で休まなければならないことも!
そんなときに、ピンチヒッターになるのが独身看護師です。
ママさんナースと、独身看護師の数の比率を確認し、できれば同じぐらい数が理想的です。

医師との相性

クリニックの場合、医師の介助が大半です。
その分、接する時間が長くなります。
仮に相性の悪い医師の元でずっと働き続けるのは苦痛ですよね。
なので、相性が合いそうかどうか。
必ずチェックしましょう。

得意分野・導入システム

クリニックの中には、先進的な医療に取り組んでいるところもあります。
「○○で有名!」
「最新の○○機器導入!」
「○○で有名Drがいる!」
このような場合、看護師にも相当の知識が求められます。
自分がその分野に興味があるかどうか。
また、その知識を理解できそうか。考えておきましょう。

クリニックの人気度

なかには超人気のクリニックがあります。
患者さんがひっきりなしに訪れるため、終日立ちっぱなしで対応します。
あなた自身「人気のクリニックで働きたい!」なら構いません。
そうでなければ、人気度の高いクリニックは総じて忙しいので、その点注意しておきましょう。

通勤距離

クリニックを選ぶ1つの理由に、自宅からの近さが挙げられます。
休憩時間や子供の急変時に、職場が近所であれば何かと便利です。
給料、勤務体制と同様に通勤の利便性も考えておきましょう。

最後に・・・

いかがでしたか?
クリニックは条件や待遇の格差が激しく、その大部分を院長が決めています。
つまり、院長によって当たりはずれの大きい場所です。

もしあなたがクリニックに転職を考えているなら、表面的な情報だけで判断しないこと。
遠慮せず、貪欲に院長や病院の内部までガッツリ調べて選びましょう。

あなたの転職を応援しています!

追記:院長や夫人の人柄まで詳しく内情を知りたい方はこちら!
→→安心して利用できる転職サイトベスト3